過日、12月11日(水)、12月12日(木)、12月13日(金)に東京ビッグサイトにて開催された
『建物の脱炭素EXPO/JAPAN BUILD TOKYO 2024』では、
弊社 緑産ブースへ大変多くのご来場を賜りまして厚く御礼申し上げます。

弊社では、「森林資源の地産地消によるCO２削減と好循環」をテーマに、
Herz全自動木質バイオマスボイラー（firematic ）を展示し、関連製品も合わせてその実際をご紹介いたしました。

木質バイオマスボイラーは、国土を占める森林面積率の高い我が国において、未利用木質資源の有効活用とともに、化石燃料からの代替可能なシステムとして注目されています。
化石燃料から地域産の木質燃料に置き換えることで、燃料費の削減とカーボンニュートラルによるCO2排出量の削減、さらには地産地消による経済の好循環が期待されています。

このHerz木質バイオマスボイラーは、木質チップ・ペレット・薪から温水を発生させる最先端システムです。
燃焼制御はもちろん、燃料供給から暖房・給湯管理まで全てをボイラーの制御システムで一元管理し、
高効率燃焼・省メンテナンスを実現しています。

ボイラー本体だけでなく、チップやペレットをボイラーに搬送する様々な装置や、
温水を効率的に利用するためのポンプ・タンク等もトータルでご提案可能です。

ブースでの説明ではお伝えしきれなかった特長や関連製品も多々ありますので、
ご不明点・ご質問などありましたら、ぜひお気軽にお問合せください。